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執筆者の写真Yuri Mayoko

土に触れ地に足をつけ根を張る

更新日:2020年4月24日



いまは地盤固めの時なんだ。


しっかりと地に足をつけ、根を張り、そして近未来にちゃんと花を咲かせて実を生らせるために。。


新しい未来への土台づくり、基盤を固めていくとき。


近い未来にちゃんと芽が出せるように。


でも、これからの世界では、これまでのような慣行的なやり方ではきっとうまくいかない。


今までの世界で通用していた知識や経験では役に立たないことばかりといってもいいかもしれない。


執着を捨てて、そんな役に立たない知識や経験を思い切って捨てることができるかどうか。。まったくゼロから始めるようなまっさらな意識になれるかなれないか。。そこにかかってくると思います。


まるでカオスになってしまったような世界をいったんきれいにまっさらにして、そこからまた始めることができるかどうか。


それはまるで、藪になって荒れてしまった自然や、カラッカラに何にも生えなくなってしまった土地などの自然環境を再生させていくことに似てるなと思う。


いったい何から始めたらいいのか。。という状態。


それにはほんとうのほんとうにゼロからスタートするくらい今までの知識や経験を捨てるくらいの覚悟になれるかどうか、にかかってる。


あきらめる力が問われる。


執着が強いと無理でしょうね。


ゼロにできる?



わたしはやる。


通っている自然栽培の田んぼで、自然が、彼らが織りなす仕事っぷりを観察しているとそこにたくさんヒントがあると思います。


土の中の小さな命たちがその営みからたくさんのことを教えてくれる。


こんな時こそ自然から学ぼう。


土に触れ、大地と繋がろう、そして思い出そう。


未来を生きるヒントはここに溢れている。



自然の循環に沿ったものは絶えることなくずっと循環しつづける。


不自然に無理矢理に作ったものはいとも簡単に崩れてしまう。


自然は瞬間瞬間、起こることに対応してフレキシブルに変化していく。


そこには一寸前の過去の瞬間への執着などかけらもない。。



未踏の地へ足を踏み入れるとき、いったい何から始めたらいいんだろう?


そこに息づいて、根を張ってゆくために、できる努力って何だろう?


自然栽培田んぼには、それができるヒントがたくさん、チャンスもたくさん。



忘れてしまいそうなのは、自然からあまりにもかけ離れた都市であろうと、地球生命体の一部であって、ちゃんと自然界の法則が働き続けているなかにあるということ。


そうだったの!

自然界のその流れに従えばいいだけなの!


そんなことをひとつひとつ思い出して「われに還る」ために、

実践と学びをはじめています。


一緒に思い出していきましょう!



自然栽培田んぼの水口で最初に水をお迎えする玄関口。

水が石と砂利を通っていく心地の良い音をお聞きください。

自然栽培の田んぼにはそこかしこに心地よさが溢れています。

ぜひ味わいに来てみてください。



〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜

自然循環の調和のなかで生きる「はからない生き方」

それは、最善へと導かれる「なるようになる世界」

自然循環のなかで、地球とともに生き、助け合いの「結の心」でつながる、血縁を超えた共同体・コミュニティで、田や里山の再生、土を育て森を育てる地球環境を改善していく活動を共にしませんか。。

自然の循環に沿った暮らしを日常に。


Yuri Mayoko 自然療法美容師です。

代官山のアーユルヴェーダサロンでサロン活動しています。

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