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執筆者の写真Yuri Mayoko

自然との対話を重ねていく

更新日:2020年4月27日


「ゆるり循環がっこう」

学ばせてもらっている自然栽培の田んぼでは、他ではみられないような独特な作業や仕事をたくさん体験します。

「なぜこのようなことをするんですか?」

そう質問したときに返ってくる答えに、毎回いつも驚きと感動を覚えます。


その答えはあまりにも自然にとってはあたりまえなことで、実にシンプルでとても納得させられることばかりです。


その独特の作業のとても理にかなったひとつひとつは、どれも「これ」という形式にははまらない、その時その場の環境に見合わせた造作や作業の数々。


一般的な農業ではやらないようなこと、他では見たこともないこと、農のイメージが一変してしまいます。


そしてその作業は場の自然にとってとても優しい配慮としてなされることであるけれど、同時に作業をするこちらの身にとってもとても優しい。とても楽で楽しい自然とのコミュニケーションなんです。


そこに居合わせるもの誰もが苦しくならない。


農業って大変そうだな、ってイメージがガラガラと崩れます。


一緒に作業をした、古武術を学んでいるかたは、草を梳く作業を古武術で得られる体感覚に喩えていらっしゃいました。


それはここで行うことはすべて、農業という特別なジャンルのものでなく、他のすべてのことに通じる、この世界の道理に沿っていることだから。


はじめはわたしひとりだった生徒がひとりふたりと増えてきて、そして体験するみなさん驚かれ感動して、とても良い顔になって帰って行かれます。


その場にいるだけでなぜか涙を流すかたもいらっしゃいました。


言葉ではなかなか表現できないことだけれども、体感したそれをみなさん持ち帰ってはそれぞれの生活にきっと活かされていく。


生きるを学ぶ場所。


生徒のかたのこんなお声も

「これからの時代への恐れから自給自足をしようとする人たちもいるけど、

“ゆるり循環がっこう”は自然から学ぶために農に関わろうとするポジティブな意識の人が集まってて好き♡

そして農作業自体が大変ではない。ちょっと人間が手を貸すだけ。

そんな意識もとても好き♡」


ほんとほんと♡


ありがとうございます。

 

【実践】 ゆるり循環生活自然栽培田んぼがっこう

日本人が自給的暮らしを考えるとき、まず自作したい米と大豆。

日本各地に自然栽培を広めてこられた先生の指導のもと、

自然の循環に沿った自然栽培を学ぶことで、自然とともに生きる、

苦しみを伴わない、いつまでも続けられる自給的に生きる力が身につきます。

活動場所:横浜市青葉区の自然栽培田んぼ

活動日:毎週 水曜日と土曜日

参加費:体験参加 3000円


体験してみたい方はお問い合わせください

 



〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜

自然循環の調和のなかで生きる「はからない生き方」

それは、最善へと導かれる「なるようになる世界」

自然循環のなかで、地球とともに生き、助け合いの「結の心」でつながる、血縁を超えた共同体・コミュニティで、田や里山の再生、土を育て森を育てる地球環境を改善していく活動を共にしませんか。。

自然の循環に沿った暮らしを日常に。


Yuri Mayoko 自然療法美容師です。

代官山のアーユルヴェーダサロンでサロン活動しています。




ご予約お問い合わせはLINEから

もしくはオンライン予約にて承ります。





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