top of page
執筆者の写真Yuri Mayoko

人生あそび

更新日:2020年7月9日



毎日楽しいねぇ。


昨日は水曜、田んぼの日でしたよ。


とっても風が強くて、田植えをしても風で苗があおられて根付きにくいので、田植えはせずに田んぼの整備、草を刈ってキワを整えたり、畦畔の土手の補修をしたり、田植えの前の田んぼの泥をなめらかにならしたりといったことをしましたよ。


久々の草刈りはとっても気持ちよく楽しかった。


お昼は田んぼを眼下に見晴らす心地の良い場所でほっこり。


午後からはわたしは田植え前の田んぼの代掻きの仕上げ、泥をなめらかにならす作業をしました。


思わず、鼻歌も出て、マイリズムに乗って楽しくなめらかにならしました。


こんなことしてる人になるなんて、一年前には思ってなかったよー。


一年前の今頃は、8月いっぱいでサロンがビル取り壊しのために退去になるのに、ちょうどその後のサロンワークの拠点を、原宿のGo Today シェアサロンに決めた頃だったかな。


もう懐かしい。


あれから一年経ってこんな日々を過ごしているとは、想像もしてなかったよ。


自然の豊かな場所に毎週毎週通っていることで、どんどん感覚が開いて、五感が冴えていくのを感じてる。


もちろん、日々の生活にも活かせているし、仕事にも活きていると思う。


わたしのするカットは特に感覚を使ってするカットなので、髪との対話の瞬発力が高まっています。


これは田んぼでやってる作業とも相通ずるもの。


目で見て、感触から、髪の空気感から、そのときのあらゆる情報から、瞬時に手技に変換して施術ということで形にしていくということをしているので、感覚が冴えると情報受け取り感度があがって、手技に変換される瞬発力が高まっていると感じるのです。


くせ毛を活かすか収めるか、それに対してどこをどう切ればいいかが頭で処理する以前に手が動く。


あと、その日、お客様に何をしたらいいか、どういう提案をすればいいかが迷いなくスパーンとわかる。


「こうしましょう!」


スタイルチェンジしよう。

こうしたほうがきっと楽に過ごせるはず。ということがすぐに明らかに見えるようになってる。


田んぼに来られている方は専門職のかたも多いので、きっと何かそんな変化を感じてるか、わざわざ感じなくても無意識でも、何か日常が変化されてるんじゃないかな、と思います。



鳥の声、水の流れるせせらぎの音、風が木々をゆするざわめき、カエルの声、虫たちのせっせと動くさま、土や泥の感触、草のサワサワと揺れるさま、風が頬を撫でる感じ、、、

そんなものを浴びながら、五感がフルに心地よく刺激されて、嫌が応にも感覚は開いていく。

満員電車に揺られ、人混みのなかで、電波電磁波だらけのそんな環境に居続けている時と、毎週そんなエネルギーを一身に浴びてる今とでは、身体の感覚が変わってあたりまえだと思う。

それも、自然の中、大変な苦しい作業が一切なく、楽しく心地よく作業をして、スッキリして帰ってくるから。

自然な栽培といっても、農業って大変で辛そうってイメージも多少はあったのだけれど、今までのところちっともない。

そしてそれは「やらねば」でやってなくて、ぜんぶ「遊び」でやってるから楽しいのだと、昨日のこと振り返って改めて思った。

そうだ、わたし「やらねば」でやってない。

ぜんぶ、「遊び」でやってたんだ!

驚愕です。

それも首謀者として、みんなに呼びかけた発起人として、「ちゃんとやってる」を装おうとしてた。ということが今明らかになりました。

いえね、真面目な面もあるもので、ちゃんとしようと、表向きはそう見せようとするところがあるんですよ。


でも、ごめんなさい、発起人はめっちゃ遊んでいました。

ということを自覚してしまいました

でもね、遊んでたからこその発見とか気づきっていうのがあって、仕事としてこなそうとか、学びとして何かを得ようとかでやってたら、そういうのは、感覚的なところは気がつけなかったでしょう。

で、それで言ってしまうと、カットしてる時も遊んでるやん、ってことに気がついてしまいました。


仕事としてこなそうとか、処理しようという感覚がないのですよね。

ああ、そんな告白をしてしまった。

遊んでお金もらっててごめんなさい。

それでもいいよ、と来てくれる方は来てください。

そんなのけしからん!という方は、きちんとした所に行ってそちらでしあわせになってください。

もうね、この年になってから仕事のスタイルを変えるのは無理、というか変えたくないので、本当に申し訳ありません。

結局のところ、どんなに頑張っても共鳴しあう周波数で人と人とは繋がり合うと思っていますので、わたしと合わない人とは会えないということになると思いますので、もう自分をよりよく見せようということはもうしません。


でもね、わたしもね、自分がサービスを受けるところに行ったりもするんですよね。


ネイルとかまつげとかレストランとか。


そしたらそこで極上のサービスを受けたりして、「ああ、見習いたい」と思って帰ってくるのですが、でも、仕事に入ると遊びになってしまうんです。。

わたしが受けていちばんだなと思っているのがAppleストアの接客です。

こちらは言葉使いもカジュアル、服装も髪型も自由、中にはタトゥー入れてるスタッフの人もいてとても自由なんですが、スマートで洗練されてていちばん大好きな接客です。

ここの研修受けてみたいと思うけど、エントリー希望するにはもう年齢オーバーかな。残念でなりません。

あと、素敵だなと思うのは丸屋履物店の5代目と6代目。

こちらには通ってそのイズムに触れて吸収できたらなと思います。

あれ?今日はなんの記事を書いてるんだろう?

わたしにとっては人生は実験のようであり遊びなんだなーってことかな。

この与えられた時間で遊んで実験してどうなるのか見てみたいと思います。


人生は実験遊びの場。


どうせ最後は死ぬだけやし。



〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜



わたしが学んでる「自然と栽培する田んぼ」では、今、田植えの真っ最中です。

今週は、土曜日と日曜日の10:30〜16:00頃までやっています。

田んぼの場所は青葉台の寺家町です。青葉台駅からバスで10分です。

車だと四季の家のという施設の駐車場に停められます。そこかすぐのところが田んぼです。

持ち物は長靴(膝丈くらいはあるもの、短いものは用を為しません)みんな田んぼ長靴や野鳥の会のくるくる折りたたみのものなどの方が多いです。

あと、作業用手袋、帽子、そして暑さ対策は必要です。

体験参加は3000円。

よければぜひこの田植えの機会にぜひー。

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜

この地球を次世代につなぐために、自然の循環の中で生きる持続可能な自給的暮らしの智恵を身につける活動をしています。自然との調和を身につけることで、自己の確立と他者との共生のこころを育み、助け合い自治で、人も地球も健全な世界の実現を目指しています。

ぜひお仲間に。

自然の循環に沿った暮らしを日常に。

ゆるり循環生活のサイト https://relaeco.fun/

地球とともに生きる循環の世界へ。。

あなたが関わる土地を健全なパワーある土地に、そして森に育てていきませんか?

ひとりひとりが今いる場所のパワーを上げていけば地球は大よろこびします♡

コミュニティの活動を発信しています。



Yuri Mayoko 自然療法美容師です。

代官山のアーユルヴェーダサロンでサロン活動しています。

LINEにてお得な情報やクーポンを配信しています。お友達追加のうえスタンプでも構いませんのでメッセージをくださいませ。



ご予約お問い合わせはLINEから

もしくはオンライン予約にて承ります。



閲覧数:70回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page