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執筆者の写真Yuri Mayoko

ドラえもん

更新日:2020年4月30日



西洋的ピラミッド思想だと、AIはご主人さまに仕える関係とか執事とかマネージャーみたいな関係になるのかもしれない。


でも日本人的な感覚でいったら、ロボットって召使いとか奴隷というよりも、良き友達とか仕事仲間とか家族となっていくのが自然かも。


ってドラえもんから思う。


最近毎日、娘選曲おうちBGMはドラえもんづいてるので。。ふと、ドラえもんっていきなり未来からやってきたと思ったらいつの間にかのび太のかけがえのない友達になってて、のび太の家の家族にもなってて、考えたら、それを受け入れてるのび太のママとかパパとか心広いよなぁ、なんて思うのでした。


いつの間にかのび太の家の家族として、ママとか普通に「のび太〜、ドラちゃ〜ん、ご飯よー」なんて家族の扱いしてるし、考えたら面白いよなーって。


これからもし、AIと暮らすようになっていったらそんな風に暮らせたら楽しいな。


きっと立場は対等でフラットで、上でも下でもないようになるのかも。


多分、古来からの日本人の感覚にはあんまり人に上下の関係というのはなく、常に相手を思いやるような感覚が根付いてたのかも。そんな距離感をもって人に対するみたいな感じ。


身分や立場はあってもそれが上や下という感覚にはあたらず、職種や役割みたいなものとしてとらえられてたのではないか?


なんとなく個がないみたいに言われる日本人だけど、それは今のシステマチックな合理主義の中でだと結果そうなってしまったのかもしれないことであって、これからお金のために働かなくてよく、時間も好きなことに使えるような世界になっていけば、それぞれの独自性が尊重されて、で、そうなったときに、相手をおもんばかるような本来のよき日本人らしい人間関係みたいなものが取り戻せていけるようになる。そうなったらいいな。


日本人ってやっぱりもともとよく働くの好きやなって、この自粛休業期間を体験してみて思う。


みんな何かをしようしようとしているもんね。


多分だけど、AIが人間の苦手分野を担ってくれるようになって、人のストレスが減っていったら、みんなもっと優しくなって、今の行き場のないイライラや怒りをぶつけるような、家庭内の問題や職場や学校のいじめや、問題を起こした人への袋叩きなど減って、相手を思いやりあえる平和な社会になるんじゃないかなー。


そして、そんな相手を思いやる感覚でAIを見たときに、嫌なこと引き受けてくれることへの感謝や尊敬のまなざしを向けそうな気がする。


そうやってドラえもんとのび太みたいな関係になっていきそう。


そして、本来の働きものとしての性質はもっと独自性のあることでそれぞれが好きなことに夢中になれれば、楽しい文化的な世界になる。そうなったらいいな。


と、楽しくAIと暮らす未来を描いてみました。


さて、今日も楽しい1日を過ごしましょうっと♡



〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜

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Yuri Mayoko 自然療法美容師です。

代官山のアーユルヴェーダサロンでサロン活動しています。

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