わたしが、自然の循環、この世界のすべてが土に還るしくみを学ばせてもらっている師匠であり、造園家で自然環境の再生・改善に全国を奔走する、高田宏臣さんが、渾身の一冊を出版されました。
わたし自身は、自然療法の美容に取り組む流れから、自らで健康に美しくなろうとする力「自然治癒力」や「循環」を研究するうちに、地球そのもの、自然も同じように自らで生きる力がある、人の体と地球も相似形をしていて同じだなあと思うようになり、
自然環境が健全であることと、その循環とともに生きることが人にとっても健全なことで、どちらも同時に実現されなければ、真の健全はないとの考えに至り、そうしたときに高田さんと出会い、それから高田さんのもとへ通って、現地調査についていったり、髪を切りに来てくれたついでに街の緑の環境調査を一緒にしたりして、たくさん学ばさせてもらってきました。
高田さんの言う土中の水脈、気脈の巡りの話はそのまま人体の循環にもあてはまり、そしてその循環は体内だけで完結することではなくて環境ともつながっていて、この地球という世界では何ひとつ切り離せるものはないんだなあ、そしてすべては土に還ることで命は形を変えてずっと続くんだということ。
わたし達はほんとうに地球の一部なんだということ。
そんなことを改めて学ばさせてもらってきました。
そんな高田さんの渾身の一冊。
もうとても素晴らしい内容で、よくこんなに多大な情報をひとつの本に、しかも専門書でありながら、優しい語り口でわかりやすく誰が読んでも理解しやすくまとめられたものだと感心します。
その土地とともに健全に生きるのに誰にとっても役に立つことが満載です。
健康な土壌はすべてのいのちの源です。
今立っているその場所を健全な土に改善できれば、地球が息を吹き返すきっかけになります。
高田さんは、たとえ畳半畳のスペースでも森の環境はつくり出せるんだと言います。
わずかなスペースでもそこに水が深く浸透して空気が通り抜ける環境ができれば、地球全体にとっての通気孔になるんだと。
もっと言えばほんのちいさな穴がそこから水が奥深く滲み込むきっかけになればそこから可能性は大きく拡がるんだと。
最近、高田さんはどこへ行くにも移植ごてを携帯して、気になったところを穴を掘って改善するということを勧めてきます。
ほんの小一時間ほどその場の土と対話する。
それを高田さんは名づけて「改善瞑想」といってます。
「改善瞑想」は身近なところでいつでもできます。
みなさんもこの「土中環境」を読んで今目の前の気になるところを改善してみませんか？
きっと地球は大よろこびします。
わたしのところでもこの書籍「土中環境」を販売しています。
サロンにも置いていますのでどうぞ手にとってぜひご一読ください。
ゆるり循環生活のサイトでもお買い求めいただけます。
みんなで「改善瞑想」いたしましょう。
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この地球を次世代につなぐために、自然の循環の中で生きる持続可能な自給的暮らしの智恵を身につける活動をしています。自然との調和を身につけることで、自己の確立と他者との共生のこころを育み、助け合い自治で、人も地球も健全な世界の実現を目指しています。
ぜひお仲間に。
自然の循環に沿った暮らしを日常に。
ゆるり循環生活のサイト https://relaeco.fun/
地球とともに生きる循環の世界へ。。
あなたが関わる土地を健全なパワーある土地に、そして森に育てていきませんか？
ひとりひとりが今いる場所のパワーを上げていけば地球は大よろこびします♡
コミュニティの活動を発信しています。
Yuri Mayoko 自然療法美容師です。
代官山のアーユルヴェーダサロンでサロン活動しています。
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