物理法則の「意識が現実を創り出す」ということを意識して過ごしていると、それに慣れてくると、だいたいの時は自分を俯瞰して観ている状態にいるので、都度、自分の持っている信念や概念に気がつき、それを手に取って眺めるような感じになります。
自分の無意識に気がつく機会が増えます。
ほとんどの場合、自分の持ってる概念、それを「あたりまえ」としていることは、あまりにも「あたりまえ」すぎるために、それを概念だとか自分の信じてる信念だというふうには捉えることがないんですよね。
気分とか感情とかは意識から生まれたエネルギーです。そして人はその気分や感情には気づいて反応するのですが、その気分や感情というエネルギーをつくったおおもとの意識のほうにまでは気がつくことがないのです。
いい気分も悪い気分もどちらもエネルギー。
安心も不安もエネルギー。
よろこびもくるしみもエネルギー。
よく、ポジティブシンキングで、悪い気分をいい方に変えよう!とすることってあるかと思うのですが、そもそものおおもとの意識、それも無意識のほうの意識=信念or概念が自分の奥底にある限り、その時は気分が紛れてもまたおんなじパターンを常に繰り返します。
自分が望まない現実や現象が現れたら、信念や概念に気づくチャンスがきた、と思って、自分や世の中にとってのあまりにもあたりまえすぎること、疑ってみてもいいと思います。
今の自分の望まない状態、環境、人との縁、いろいろなにか不服に思うことがあれば、それは信念書き換えのチャンスなんです。
「食べたら太る」って信じてる?
「働かないとお金が入ってこない」って信じてる?
「年だからしょうがない」って信じてる?
それ全部本当のこと?
じゃあ、食べても食べても痩せてる人は?
食べても太らないって信念で食べてる
働かないのにお金が沢山入ってくる人は?
働かなくてもお金は入ってくるものと信じてる。
年をとってもめちゃくちゃ若くみえる人は?
そもそも年齢のことを気にしていない。
全部=イコールで繋げていないからそうならないんです。
「えー、そうはいっても…」って、
奥底であたりまえと思ってる信念ってなかなか書き換えられないです。
でも、「あー、自分はこんな信念持っているんだな」って気づくことはできると思います。で、無理矢理その信念を変えようとしてもそれは無理なので、それを手にとって眺める。それを繰り返しているうちに、自分の一部のように感じていた「それ」がだんだんと「軽く」なっていってわりとポイって手放せるくらいになっていきます。
そうやって軽くなっていくと、そうしたら別の信念に書き換えることができていきます。
なので、一番やっちゃいけないのが無理矢理ポジティブなんです。
それは自分の感情に蓋して見てみないフリすることで、いつまでも奥底にその信念を持ち続けたまま、望まない現実を創り出し続けることになります。
現象を見て怒り、嘆き、落胆、嫉妬、を感じたりするとそれ全部嫌な気分ですよね。
そのときその嫌な気分エネルギーを発していることになり、さらにその現象を引き起こします。
でも、その状態にできるだけ気がついていられると、エネルギーの流れを変えることができて、現象を変えることができる。
という波動の法則のお話でした。
波動療法士として、波動の法則についてはこれからもお伝えしていきますね。
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Yuri Mayoko 自然療法美容師です。
代官山のアーユルヴェーダサロンでサロン活動しています。
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