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執筆者の写真Yuri Mayoko

皮ごと丸ごと全部食べられる

”citoron et citoron” という農薬や化学肥料に頼らずに自然な栽培方法で実らせた柑橘を扱う素敵なお店があります。


皮ごと丸ごと食べられる柑橘なんて今どき滅多にありません。


ここで扱われる柑橘たちの作られ方と言ったら、それはもう、実だけを綺麗に作ればそれでいい、ということではなくて、そこの場ごと丸ごと大切に育むという愛情で作られているんです。


そこにいるすべての生き物たちの役割を尊重して、その場の恵みに感謝して、恵みを最大限に受け取りながら、場が調和して育っていくという作られ方で、そこで育った「実」というのは、それはそれはエネルギーの高い実りとなっています。


三分の一ルールと言って、

「三分の一は わしら人間、三分の一は 畑に来る動物たち、のこりの三分の一は その大地に返せばよし。微生物たちに任せること。」というしきたりで、その土地にいるすべての命たちにとってよしという三方よしの心で育てられています。


そんな愛ある心ある農家さん達を応援しているのが ”citoron et citoron” さんです。


そんな ”citoron et citoron” さんの蜜柑とそのみかんの皮を乾燥させた”陳皮” をお届けいただきました。




驚いたことに、さりげなくテーブルに置いておいたら、いつもみかんは嫌いと言って食べない娘が知らぬ間に食べているのです。


うちの娘はとても感度が高い子で、きっといいものがわかり見分けがつくのではないかと思います。


「水」もそうで、以前は水なんてちっとも飲まなくて、清涼飲料水大好きでコーラとかジンジャーエールばっかり飲んでいたのが、「ガイアの水」というとても良い水を作る浄水器を導入したとたん、毎日水ばかり飲むようになって、なんとほとんどコーラとかジンジャーエールとか飲まなくなり、いつも水を持ち歩くようになり、この世で一番美味しい飲み物は「ガイアの水」とまで言うのです。


数種の天然鉱石やマコモで作られたカートリッジで濾過された水はテラヘルツ波という高い波動を放ち、マコモで美味しくなっっているのです。


そして、毎年よく虫に刺されて夏の終わりには虫刺され跡だらけになっていた娘でしたが、ガイアの水を導入したその夏の終わりに、娘がふと、「いつもめちゃ虫に刺されて虫刺されに悩まされてたのに今年は一回も刺されなかった」と言いました。それは多分ガイアの水飲んでたから血が綺麗になったからじゃないかな〜と思うのです。


蚊はきっと悪い血を吸ってくれているのです。漢方でいうところの「瘀血」の改善をしてくれているのです。血が綺麗で滞りなく流れていれば吸わないんでしょうね。


そんなこともありました。


そんないいもの見分けるセンサーで、このみかんにも手を出して、食べているのでしょうね。


いつもは買ってきても全然手を出さないでわたしばっかり食べて、ちょっとぐらい食べなよ、って言っても、「みかん嫌いやねん」と言って食べないのですが、本当に驚きですがこのみかんはちょこちょこ食べています。


うちの娘が手を出すもの、娘の認証したものはわたしは信じられると思っています。


そんな本当にいいものの結晶の実であるこの柑橘を販売する "Citoron et Citoron" さんのFacebookのこんな投稿があって、ちょっと複雑な気持ちになりました。




「紅まどんな」というブランド柑橘。


この「紅まどんな」は「愛媛果試第28号」という柑橘を育成して出荷される、JA全農が商標登録しているブランド柑橘で、


「愛媛果試第28号」の中でも、JAの定めるように農薬を散布して糖度も酸度も外観も既定の基準をクリアしたもののみを「紅まどんな」として販売してもよし。ということなのです。


ところが、"Citoron et Citoron" さんはこの「愛媛果試第28号」を、農薬を使わずにその場の環境と調和しながらそこにあるいのち全てを育てるように何も殺すことなく育ててらっしゃるものを販売されているのです。


ということで、「所定の」農薬を使わずに「紅まどんな」という名称で販売をしていたことをどこかから指摘をされたのでしょうか、誤表記であったとお詫びをされています。そしてJA愛媛に向けてもそのことを誠実に報告して謝罪もされています。


このことからわかったことは、「紅まどんな」は農薬が使われたみかんなんだ、ということ。


今どき、皮まで食べられるみかんなんてとても貴重です。


みかんの皮を乾燥させたものは「陳皮」といって漢方の生薬としてものすごいパワーがあるものなんです。


そんな陳皮も農薬を使ったみかんの皮ではできません。


ブランド柑橘「紅まどんな」は残念ながら陳皮にできません。。




わたしは昔から漢方を学んで美容施術に取り入れてきました。


その中でも「陳皮」を煎じて煮出したものは化粧水や髪のリンスに最適なんです。


髪のリンスとして使うとその成分によりキューティクルが引き締まり、ツヤツヤになってサラサラ滑らかな手触りになります。


そのほか、陳皮を細かく粉砕すると、風味スパイスとしても最高ですし、カルダモン・シナモン・生姜などと一緒に煮出すと、美味しくて体を温めるお茶になりますし、ワインと煮たら美味しいワイングリュイエールにと、体を元気にする上に美味しく活用できるんです。


こんなパワーのある陳皮ですが、農薬が使われたものではダメなんです。


農薬の使われてない柑橘の皮なんて今ではとても貴重なのですよ。


それが、"Citoron et Citoron" さんでは無農薬の陳皮も分けていただけるのですよ〜✨


"Citoron et Citoron オンラインショップ” にてお問い合わせしてみてください



陳皮は年月を経たものほどパワーが増すと言われています。


こんなパワフルな陳皮を使ってハーブリンスに足湯にとサロンで大活用して施術をさせていただけています。


なんて、ありがたいことでしょう。


ぜひ、みなさまこの機会にサロンでハーブリンスを体験してみてください。





もちろん食べたみかんの皮だって、干して陳皮にいたします。







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Yuri Mayoko 自然療法美容師です。

代官山のアーユルヴェーダサロンでサロン活動しています。

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