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執筆者の写真Yuri Mayoko

自然とつながる浄化槽の設置

自然とつながる浄化槽がダーチャの石端建て小屋に設置されました。


新しいダーチャのフィールドに小屋が建て始められてから昨日で4回目のWSでした。


地球守さんの主導により、WSが開催されて、毎回全国から多勢の人が集まります。




小屋の完成は4月の中旬ころでしょうか。


いよいよ次が最後のWS、完成したら小屋でみんなでの直会となります。


昨年夏にこの場所を見たときには、除草剤が撒かれ、草も生えず土も硬く、山際に蔓延った藪が「どーん」と圧を放ってくるようなそんな場所でした。


その山際の藪との境には段々と果樹が植えられるマウンドが仕立てられ、背後の山まですうーっと抜けるように気の通りが良くなっています。


マウンドはまず土に溝を掘ってからさらにたて穴を数ヵ所掘ってそこに枝葉などの有機物を詰めて炭を入れ、土中に水が沁み込む箇所を設けて溝に枝絡みを編んで積み上げていく、そしてできたサークルにまた枝を積み上げて藁を敷き落ち葉を入れて、掘った穴の土を入れて炭を入れて、そうして、ふかふかのマウンドを仕立てる。



ここがこれから植えられる果樹たちのふかふかのベッドになって藪との境にこのような段々畑ができることによって、藪に分け入って切り拓き挑まなくても、藪に詰まって滞っていた水も空気も流れがよくなり、自然と藪は心地よく解消へと向かっていきます。


段々畑の果樹園ができていき、心地よくなっていきますよ。




今回のワークショップでは、生活で出る排水を大地に浄化して還す浄化槽を設置して、水を大地の奥深くの水脈へと誘導しつないでいく作法を学びました。



生活で出る排水を浄化して、その土地に浸み込ませる。


浄化槽という巨大な無機物ですが、その中でブクブクと発酵のプロセスを経て、においも何も分解された水を地中深くへと誘う。


たくさんの通気浸透孔から菌糸が伸びていき水と空気を誘導していく。


炭や砕いた石、砕いた瓦など、そこにあるもので積み重ねられ作られていく。


高田さんの施す造作は物が大きくなっても小さな一鉢でもコンポストでも縄文式トイレでもやってることはぜーんぶ一緒。


そしてその作法で設えられた造作物に大地が驚き、そして喜んでいると感じるから、だから毎回感動します。




ダーチャを実現したい!という願いから、「ダーチャ」って何気なく検索したところから高田さんにつながったのでした。


高田さんに出会っていろんな作法を見て学んで、わたしにも見えてきた、万物が土に還っていく自然の循環。


そうやって土地の改善をしていきながら土地を育てる、そんなダーチャのフィールドを作っていきたい!


でもどうやって?


どうやって土地は手に入れる?


土地を手に入れたとして、どこから手をつければいいの?


セルフビルド?家を建てるってどうやって?


木を植えて森を育てよう、畑を設えたい。ってどうやるの?



自分には知識も経験も乏しい、何から始めたらいいのかわからない。


でも絶対に実現したい暮らし、として描いたのは、


「土地を傷めることなくむしろそこに人が手をかけることで行き詰まり疲弊した自然を蘇らせたい!」


「その土地にに関わることで、どんどん良くなるようなことでなりたつ暮らしを作っていきたい。」


「将来的にはそこで自然の恵みが受け取れるような自給的暮らしの場を育てたい、自然とともにつながってめぐり循環する暮らしを成り立たせたい」




ずっと、細かく細かく、こんな風であったらいいな、というのを明確にしてきました。



そうしたら、「こうやって作っていくんだよー」という最高峰のことを目の当たりに見せてもらっている現実がある。


どう考えても自分ではできないことが自分の願った通りになって目の前に現れてくる。




どうやって? how to〜はまったくわからない。


けれど、自分が投げかけた条件をすべてクリアしたものが目の前に展開している。


具現化ってこういうことだ!と感銘新たにしています。


大きな大きな具現化✨



想像と意識が現実を作っている。


だから、何を想像していてどんな意識でいるかなんですね。


違うもの想像してたり、うまくいかないことを想定したり、ダメになる可能性のことを考えたり、、そんなようなことに意識を向けてエネルギーを使っていると気づいたらすぐに外す、外す、外す。


わたしも、外しても外しても繰り返しやってくる望まない思考って、潜在意識に染み付いてる強いものはたくさんあります。


でも、それが出てくるたびに消しゴムで消すみたいに消して、消して、消してを繰り返す。


そんな感じで、実現を阻むものを消し続けています。


叶ったらまた次のこうなりたいがやってくる、それはまたどうやって???


多分また、どうせ自分には不可能と思うようなことだと思うけど、それでもまた実現を夢見ていこうと思います。




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お待たせしました!

ゆるりダーチャリゾート・シェアダーチャ畑開きのご案内です^^



みなさま、お待ちかね!!

来る4月17日(土)ゆるりダーチャの畑開き・菜園スクール、スタートします!


スクールがある畑のそばには、土地を元気に蘇らせる昔ながらの工法で建てた小屋が建ち、穴を掘って炭や落ち葉をいれて、風と水が通りぬける道ができ、快適な湿度が保たれ、土壌改善がなされて「土が呼吸をしているとはこういうことなんだ」と感じられます。


落ち葉と炭と有機物とが積み重ねられたマウンドに木が植えられて、木が根っこを伸ばし、どんどん土中に菌糸のネットワークが蔓延って土地が元気に育っている。


自然が喜ぶ姿を、そこかしこに見て感じられるような場にどんどん育っていきます。こんな風に土地を元気に育てていくことができるんだということを知ってもらえればと思います。


土に触れ、土地を育てながら、そこに畑を設えて育つ作物を収穫し、土地の恵みをいただく。今までの暮らしの中に、そんな農的な暮らしの体験を取り入れていきませんか?


新しい生き方・暮らし方を肌で知って楽しみながらつくっていく。

地球とともにみんなで元気になって次の時代へとつないでいきましょうね。


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会場:千葉市緑区

集合場所や行き方についてはお申込みの方に追ってお知らせします。

講師:笑顔のさと 染谷智さん

参加費:3000円(税込み)

お申込み:以下のリンクをクリックしてお名前メールアドレスをご入力いただきお申込みくださいませ^^




 




そこは自然療法のリトリートサロン。


ナチュラルヒーリングサロンとして、ゲストハウスとして宿泊・滞在もしていただけるそんな場所。


シェアサロンとして、自然療法を行うセラピストさんたちにここで好きな施術を自然の恵みのなかで行ってもらうことができます。


お庭にはハーブガーデンを設え、必要なハーブをその場で摘み施術をする。


土に触れ、土地を育て、そこの畑に育つ作物を収穫し、その恵みをいただく。


平飼いでニワトリを飼って元気なその卵のお裾分けをいただく。


今までの暮らしの中にそんな農的な暮らしの体験を取り入れていく。


新しい生き方暮らし方、楽しみながら。。。






これからここで一緒に楽しい体験を共有していく仲間を集めています。


こんなことやってみたい、こんなことやったら楽しそう!って思うひと集まれ〜!





ぜひお友達になってお友達情報を受け取ってください。






自然の循環に沿った暮らしを日常に。

共存共栄の心を育みつつ。。

ゆるり循環生活コミュニティ https://relaeco.fun/




コミュニティの活動を発信しています。




自然環境の改善は土中環境から


土中環境に目を向けてみませんか?


書籍「土中環境」 https://relaeco.fun/store/dotyukannkyo





Yuri Mayoko 自然療法美容師です。

代官山のアーユルヴェーダサロンでサロン活動しています。


LINEにてお得な情報やクーポンを配信しています。お友達追加のうえスタンプでも構いませんのでメッセージをくださいませ。



ご予約お問い合わせはLINEから

もしくはオンライン予約にて承ります。


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