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執筆者の写真Yuri Mayoko

お正月準備

更新日:2021年1月1日



美容師だから年末はいつも忙しいですが、わたしの仕事納めは毎年29日と決まっています。


30日と31日は掃除とおせち作りで歳神様をお家に迎える準備をするためです。


うちでは毎年ずっとおせちを娘と二人で作ってます。


おせちづくりを始めたきっかけは、2006年の年末、母が風邪をこじらせ倒れて入院したのがちょうど今頃で、その時にはもうお正月準備でたくさんのおせちの準備などが買い込まれていて、これをなんとかせねば!と母に代わっておせちを作ったのが始まりでした。


年が明けて、母はそのまま帰らぬ人となったのですが、それから毎年お正月を迎える時におせちを作ることが母への供養のような気持ちになってます。


そして、母が亡くなって3年後、今度は父がお正月明けて初出勤という1月5日の朝、元気にテレビ体操して家を出たその直後、心臓発作で道で倒れ、あっけなくそのまま帰らぬ人となったのでした。


そんなことで、わたしにとってはおせちを作ってお正月を家で迎えることで父と母とを思い出し、一緒にお正月を迎えるような気持ちになるのです。


父も母も、いつも家族で過ごす時間をとても大事にしていて、みんなで過ごすお正月をとてもとても楽しみにしていましたから、それをそのまま今は娘とたった二人ですが続けているのです。


だから、二人でおせちを作ってお正月を迎えるということがわたしにとっては一年の締めくくりであり、無事にお正月を迎えられることへの感謝の気持ちがとても湧くのです。


新しい年、歳神さまとともに両親を迎えて一緒に時を過ごすような、そんな気持ちになります。


メニューはほんとうに自分が食べたい好きなものを好きな味付けで作れるから、やっぱり買うよりも作ったほうが美味しい!





いろいろと嬉しい材料揃えて、彩りをイメージします。




そして、この時期くらいからわたしは冬眠のような、巣ごもりのような、時期に入ります。


実はお正月明けてからもまだ新しいスタート始まらず、2月の立春のころに、なんか始まりだした、そして3月入って啓蟄のころ、少し動き出そうか、という気になり、春分を迎えてようやく始まりのエネルギーになる感じです。



なので、お正月を迎える準備、掃除して買い物して食の準備して、ということが、自分の巣ごもりのための準備のようなものです。


そんなわけで今日明日は掃除と買い物とおせち準備に頑張ります。


いい年をお迎えしましょう!


みなさまもよい年越しをなさってください。



〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜


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Yuri Mayoko 自然療法美容師です。

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