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執筆者の写真Yuri Mayoko

年のはじめの「手仕事」




今年も味噌を仕込みました。


昔から「寒仕込み」という言葉があるように、手作りのお味噌「手前味噌」を仕込むには、雑菌が繁殖しにくい1~2月が最適です。


最初に低い温度で麹菌や酵母菌を増やしてあげる為に、暖かくなってカビ菌が繁殖しやすくなる前に仕込んでおくのが大事です。


冬眠時期であまり頭も働かず、やる気も起きにくい時期ではありますが、これだけはやっておくこととしてわたしの中にインプットしているし、昨年から一緒に味噌作りをしてくれる味噌仲間ができたことで、楽しく作らせてもらえています。


「大豆トラスト運動」といって、自生種・在来種の大豆をたやさないための運動を支援することをかれこれ4年続けていて、その自生種の大豆を毎年年末に送ってもらっているので、それを味噌に仕込むということを続けています。


まだまだたくさん大豆が手元にありますのでご希望の方、今年こそは手作り味噌にチャレンジしたい!自生種・在来種の大豆で味噌を作ってみたいという方は一緒に作ってみませんか?


なぜ、自分で手前味噌を作るのがいいか。。


それは、自分の「手」で作る味噌には自分の「常在菌」という自分のカラダ情報が入ることで自分の体にとって最適な味噌が出来上がるからなんです。


このことは、書籍「アナスタシア」の中でも、野菜や植物を自分で育てる時に種を口に含み唾液を種に染み込ませることで自分の情報を種に伝え、そうすることで自分の体に必要な作物が育つ、という記述に通ずる同じことだと思います。


使う材料は


・千葉県産の「ヒュウガ」という在来種の大豆

・自然栽培の玄米麹

・羊水塩という人間の体液、太古の海と同じバランスのミネラル含有のお塩

 +

・自分の常在菌


この材料を使って仕込む手作り味噌は自分の体にとってとてもいいお味噌になります。


味噌の出来上がり量は一度に作りやすい分量で2kgぐらい。


もっと作りたいというときはまた別の日にもう一度作りましょう。


材料費など合わせて4000円ほどになります。


一年経って、出来上がった味噌を開けてみると、自分にとって最適なまろやかな味に仕上がっていますよ。




冬に仕込み、春〜夏と気温が上がる中で、ゆっくりと発酵が進み、そして秋に気温が下がることで味噌が落ち着き、1年後に出来上がりとなるんです。


由利眞代子セレクトのおすすめ材料で、自分にとっての万能薬になるお味噌づくりをぜひー。


専門家ではない、料理が特別得意というわけでもないわたしでもできるから、誰にでも簡単にできますよ。


その年によってその時々で微妙に違って感じられる、味わいの違いも面白いです。


やってみたい!という方は個別にメッセージをくださいませ。


味噌仕込みを一緒にやりましょう。




手前味噌作りはコンポストをしつらえるのと同様に自然循環生活のススメのひとつです。


ぜひお伝えしていきたいな〜、と思うことです。


今年のチャレンジがきっと来年再来年へと繋がっていくと思います。


循環生活を一緒に楽しんでいきましょう。





.・*・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*・.


これからの未来に重要になってくる生き方を一緒に体感していきましょう!


本日です!



日時:1月14日(木) 19:30〜21:00 場所:そのときあなたのいる場所で(zoom)

参加費:1,000円 (ゆるり自然循環生活 月額オンライン会員は無料) ※ゆるり自然循環生活 オンライン会員詳細はこちら↓ https://relaeco.fun/nyukai


参加申し込みはこちら https://ex-pa.jp/item/30640


〇ゲストスピーカー 長谷 享 (ながたに たかし) 通称:トニー(と呼んでください)

半農半X(自称)。農家、フリー講師、心育、等・・・

農家であり好きなことを生業にしながら日々「遊びを仕事に」を実践中。

30代後半まではIT系商社マンとしてシリコンバレーを中心に、日本全国世界各国を飛び回りビジネスの世界にのめり込む。

そんな中ふと立ち止まり仕事中心の人生に虚無感を覚えた時、2011年3月11日の大震災を経験する。

「人生は一度きり」。このかけがえのない人生を大切に生きようと、すぐに退社を決意。その後の一年間は旅をしたり仲間と語り尽くしながら、本来の自分の在り方、生き方を探求。そして「食」と「農」の大切さを感じ、農を実践しながら茅ヶ崎でカフェ「Juice & Cafe Bar TONY’S」を開業。

店を通して様々な人や世界と出会い、ここで人生観が大きく変わり「農」を中心とした古くて新しいライフスタイル「半農半X」を目指し、本格的に農を実践するために飲食店を閉じ農業を始める。

現在は無農薬野菜を作りながら、Xとして講演会や畑でのイベントに加え、福祉関連施設や医療機関、農福連携事業、建築関連など様々なジャンルとのコラボで新たな衣(医)食住の形を模索中。

2020年9月に親交のある「自豊暮」さんと話が一気に進み、11月には共同で「心育」をスタート。



主催:ゆるり自然循環生活 ゆるり自然循環生活・シェアダーチャの未来を一緒につくっていく


「ゆるり自然循環生活」

主宰:由利眞代子

代官山で自然療法美容師として施術に勤しみ顧客に健康的で自然な美しさを提供し、 自宅では、菌とともに暮らし、健全な土に還るコンポストで生ごみ処理をしている。

そして土壌改善のワークショップに千葉のダーチャをはじめ各地に赴き、森や大地と一体となり、虫、動物、参加された人々とともに数多くのネットワークを築いていこうとしている。


そんな由利眞代子が提唱する、これからの暮らし方「ダーチャライフ」

それは都会でも自然の中でも、無理なく、ゆるりと自然循環生活を楽しむ暮らし方。


※ダーチャとは、ロシア郊外にある菜園付き別荘のことで、街に暮らす人々が都会の喧騒から逃れ、休息し、新鮮な空気を吸ったり、たくさんの仲間たちが集ったりして楽しく過ごす場です。


由利眞代子 インタビュー記事↓ https://relaeco.fun/interwe 表示を縮小




.・*・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*・. そして、 またまた!『ゆるりおしゃべりナイト☆」



みんなでゆるりとおしゃべりしながら、これからこんな暮らし方をしてみたいとか、これから始まるシェアダーチャはこんな風にしていきたいとか、こんなことやったら楽しそう!ってこと、リアルでもオンラインでもやってみたいことを一緒に考えながらやっていけたらいいなって思ってます。 こんな冬のおこもりシーズンに、楽しくみんなで飲んで食べておしゃべりする会にしませんか? お茶やお酒やおつまみを用意して、楽しく語り合いましょう。 1月26日(火)20:00〜21:30 zoom開催 その時あなたのいる場所でご参加ください。 参加費:一般 1000円 ゆるり会員 無料 参加お申し込みはこちら→https://ex-pa.jp/item/31844/s94905




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新時代の生き方をしよう。


シェアダーチャはじめます。


今、小屋を建て木を植えて、土地の環境改善をしながら場を創ってます。

シェアの時代、みんなで一緒に作っていく仲間作りをしています。

ぜひお仲間になってください。

経済の活動も自然回帰も共存・共有の意識で循環させていく。

一緒に地球を元気にしていきましょう。




自然の循環に沿った暮らしを日常に。

共存共栄の心を育みつつ。。

ゆるり循環生活コミュニティ https://relaeco.fun/




コミュニティの活動を発信しています。


自然環境の改善は土中環境から


土中環境に目を向けてみませんか?


書籍「土中環境」 https://relaeco.fun/store/dotyukannkyo






Yuri Mayoko 自然療法美容師です。

代官山のアーユルヴェーダサロンでサロン活動しています。

LINEにてお得な情報やクーポンを配信しています。お友達追加のうえスタンプでも構いませんのでメッセージをくださいませ。


ご予約お問い合わせはLINEから

もしくはオンライン予約にて承ります。





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