昨日のブログでオリンピックというイベントは終焉を迎えるのではないか、と勝手に予測するようなことを書きました。
そう思うのには、その前日のブログに書いた文明の入れ替わりの法則から、そうではないかと思ったのです。
もうすでに新しい文明世界に入っていて、それで、前の文明の象徴的なようなものは、淘汰されていくのではないかと思いまして。
文明の移り変わりについて説明すると、以前に読んだ「ガイアの法則」という書からの抜粋なのですが、
この地球は宇宙の一部であって、絶え間なく流れる宇宙エネルギーの流れの中に存在している。
その宇宙のエネルギーの右回転、左回転のエネルギーの動きは常に働いていて、それとともに文明の中心の移動が起こっている、とガイアの法則の書で解説されています。
そのエネルギーの動きによって、一つの文明も生命体のように寿命があり、栄華盛衰の歴史を辿るという。
そして、今はというと、ちょうど、１９９５年１月１７日に阪神淡路大震災が起こり、その震源地１３５度を中心とする新しい文明が始まったとのこと。
文明の始まりから終わりの期間は１６１１年周期で、１６１１年ごとに西回り（右回転）に２２.５度、東回り（左回転）に２２.５度ずつその文明の中心極点が移動しているという。
そして東と西のスピン（回転）が正反するように時間のサイクルも正反し、
東回りスピンは１６１１年のうち、最初の８００年が活動期で残りの８００年が睡眠期、
そして西回りスピンはこれと正反して最初の８００年が睡眠期であとの８００年が活動期なのだという。
なので、現代までの資本主義文明の繁栄はこの西回りのアングロサクソン文明の晩期であったということです。
１３５度ガイアの法則ページから画像をお借りしました。
そして、オリンピックというものはギリシア文明で生まれたもの、そして、アングロサクソン文明で復活した西洋文明のイベントです。
ちょうどギリシア文明の終焉とともに古代オリンピックも終焉し、文明が東洋優位の唐を中心とする時代になってからは行われていませんでした。
アングロサクソン文明はもう終わっているにもかかわらず、まだ力のある組織や勢力によって、オリンピックを引き続き維持したいという意志はあるものの、この宇宙リズムの文明の推移によってオリンピックはまた終焉の時を迎えているのだなあと思われます。
本来は素晴らしい祭典であっただろうオリンピックというイベントは大きな宇宙の流れによって、また次の日の目を見るときまで眠りの時を迎えたんだろうなあ、ということです。
とにかく、宇宙の大きなエネルギーには誰も何も逆らえないので、不安や恐れからの今まであったもので失われていくものへの執着はさっさと手放して、この流れに合わないものからはどんどんシフトして、切り替えて、流れに乗っていくのがいいと思います。
これからは見えるものから見えないものへ、ですよ。
すでにある目に見える物質よりも、生み出す力を持つことが大切です。
持たない時代のシェアリングエコノミーへ、それがどんどん顕著になってくると思います。
個々が際立ち、お互いに共創・共有・共育・共栄していく。
調和と循環なくしては成り立たない世界にもうなってきているのです。
つながりを持ってともにいきましょう。
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Yuri Mayoko 自然療法美容師です。
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